債務整理とは、債務を抱えている債務者を救済するための法律の事を言います。
この法的手段の特徴は、一つの手段で構成されているわけではなく状況に応じて四つの手段が使えるようになっていることにあります。
その四つの手段と言うのは、任意整理、特定調停、民事再生、自己破産の四つの事を言います。
任意整理というのは、債務者と債権者が債務に関して話し合いをすることによって問題を解決する事を試みる事を言います。
裁判所を通した話し合いではありませんので、ここでの話し合いに法的な効力を付加するのならばきちんと契約を更改しなくてはいけません。
特定調停も任意整理と一緒で話し合いによって問題を解決するのですが、こちらの場合では裁判所を通した話し合いになりますので若干強制力が強くなります。

kodomo02_l

 

 

 

さらに、民事再生と自己破産があるのですが、この二つの特徴は強制的な債務の減額、または無効にあります。
民事再生の申請が通れば債権者がどのような言い分を持っていたとしても強制的に借金を減額できるようになりますし、自己破産の申請が通れば抱えている借金は全て無かったことになります。
両方とも強力な法的手段で、一度申請が通れば権利を持っている債権者と言えども覆すことは出来ません。
このように、どの手段を利用しても債務者を救済できるようになっていますので債務に困ったときは相談することが賢明なのです。